こんにちは!統失サラリーマンのころたんです\(^o^)/
早速ですがこの度、最新作「また歩き出せる 精神疾患を越えたリカバリーの道」という本を出版いたしました!!大地君も応援してくれて、この場でご紹介させて頂けることを嬉しく思います(*´ω`*)
どんな本かと言うと、
この本は、精神疾患によって一度立ち止まらざるを得なかった人たちが、再び自分らしく歩み出すための道筋を示す一冊です。私自身の体験と専門書で学んだ知識を組み合わせて、読みやすい本に仕上げました。リカバリーの全体像を描くだけでなく、「セルフスティグマをなくすこと」や「エンパワメントするために」といった具体的なテーマにも踏み込み、読み手が少しでも前向きな気持ちになれるよう心がけました。
「リカバリー」という言葉には、「元に戻る」という意味だけでなく、「新たな自分として生き直す」という深い意味が含まれています。障害や偏見によって心が折れそうになることもありますが、それでも小さな一歩を積み重ねることで、自分の力を取り戻し、他者とつながることができるんです。この本では、そうした「見えない障害」と向き合いながら進んでいくためのヒントや、現行の支援制度への疑問、そして社会モデルへの移行の必要性についても触れています。
特に、「セルフスティグマ」をなくすための考え方や、「エンパワメント」によって自己肯定感を取り戻す方法については、私自身の経験と学んだ知識をもとに、わかりやすく解説しています。自分を責め続ける苦しさから抜け出すために、まずは「セルフスティグマ」を理解し、それを手放すことの大切さを伝えたいと思いました。そして、支援する側の視点から見たエンパワメントのあり方や、当事者が自分の力でエンパワメントしていくための工夫も紹介しています。
また、私が特に伝えたいのは、「誰もが心の当事者」という視点です。精神疾患を抱えている人も、そうでない人も、生きている限り心の問題に直面します。だからこそ、役割や肩書きを超えて「心」を大切にしたつながりを作っていきたい。私たちの活動である「統合失調症の大地&ころたんの心の広場」や「ころたん心のケアの会」も、その一環として、誰もが安心して話せる場を目指しています。
この本を通して、少しでも「自分もまた歩き出せるかもしれない」と感じていただけたら嬉しいです。リカバリーの道は決して一直線ではありませんが、それでも前に進むことはできます。この本が、そんな歩みの支えになれれば幸いです。
これからもこの場で、皆さんと一緒に学び、考え、前を向いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
ぜひ手に取っていただけたら嬉しいです(´ω`)
今ならなんと無料で読めます!!(3/11 16:59まで)
ぜひ、感想レビューを投稿してみてください(*´ω`*)
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