こんにちは!(^^)!統失サラリーマンのころたんです!
最近、私は「対話」について学んでいます。きっかけは永井玲衣さんの哲学対話に出会ったことでした。哲学対話では、手のひらサイズの問いについて意見を交換します。それは、単なる議論ではなく、互いの考えを広げたり深めたりするプロセスです。この方法に触れたとき、「対話ってこんなにおもしろいものなんだ」と驚きました(; ・`д・´)
そして、さらに対話について学ぶ中で、「オープンダイアローグ」に出会いました。これは精神疾患の急性期に効果があると言われている対話の手法で、フィンランドで発展したものです。オープンダイアローグでは、本人だけでなく、家族や支援者も交えたオープンな対話を通して、問題の解決を探ります。その根本には、「対話の中で答えを見つけていく」という考え方があります。この考え方は、私の心に深く響きました(●´ω`●)
というのも、私は昔から一人で考えすぎる傾向があります。一人で考えを深めること自体は悪いことではありませんが、時にその考えが負のスパイラルに陥ることもあります。悩みが増幅し、堂々巡りをしてしまい、気づけば精神的に追い詰められていることがありました(;´・ω・)
しかし、対話を通じて考えを整理すると、不思議と気持ちが軽くなります(*´ω`*)誰かと話すことで、自分の意見が明確になったり、別の視点に気づいたりすることができます。特にオープンダイアローグのような手法では、対話の中で「自分の意志」が浮かび上がってくる感覚があります。「ああ、自分はこう思っていたんだ」と気づかされることが何度もありました。
私が気づいたのは、モノローグ(独り言)ではなく、ダイアローグ(対話)が大切だということです。モノローグだけでは視点が狭まり、思考の堂々巡りに陥ってしまいます。一方、対話は自分の考えを整理し、視野を広げる助けになります。何より、他者との関わりの中で生まれる気づきが、精神の安定につながるのではないかと感じています。
これまで私は、「自分の考えをしっかり持たなければならない」と思っていました。しかし、対話を学ぶ中で、「対話の中で考えは変化してもいい」と思えるようになりました。他者と意見を交わしながら、自分の考えが少しずつ形を変え、よりしっくりくるものになっていく。それは決して「自分がない」ということではなく、むしろ「他者と共に考える力」を持つことなのだと気づきました(‘ω’)ノ
これからも、私は対話を大切にしていきたいです。一人で抱え込まず、誰かと話しながら考えること。それによって、もっと自由に、もっと広い視野で物事を捉えられるようになる気がします。対話を通じて、自分の意志を見つけ、より豊かに生きていきたい——そんな生き方を目指していきます(*’▽’)
今日も頑張ってお薬飲みます! 皆さんも一緒に頑張りましょう(≧▽≦)/
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