はい！今日も雑談を始めたいと思います(^o^)／今日は大地が質問していきま〜す(*^^*)
イエーイ＼(^o^)／
まずなんですけど、1週間の振り返りをちょっとだけやってから、ある程度僕が質問考えてきたので、ころたんさんに答えていただきたいと思います！
はい！
僕が気になった記事だと、ころたんの統合失調症の始まりを考察してみた。再発を防ぐためにもっていう記事がありまして、これをちょっと簡単に説明してもらうことってできますかね？
ころたんの統合失調症の始まりは、大学院に入った時から始まりました。簡単に言うと、だんだんと周りの人に喋る量が増えていって、多弁って症状なんですけどね。そこで色々と不具合が出ていって、精神が病んでいってしまって爆発的に発狂してしまったと。それで入院をしてすることになったっていうのが始まりです。
そうなんですね。その時は妄想はあったんですか？
徐々に妄想は強くなっていって発狂してしまった感じです。
それは大変でしたね。ちなみにころたんさんは統合失調症歴は何年になりますか？
8年です(;^ω^)/
その8年の中で1番大変だったなって思ったことはどんなことがありますか？
1番大変だったのはやっぱり入院する直前ですね。だんだん悪化していったんですけれども、入院直前に妄想に加えて幻聴が聞こえました。どんな幻聴かっていうと、身近な人の泣き声の幻聴が聞こえました。(￣▽￣;)また、その爆発してしまった時には、幸い家で具合悪くなっちゃったんですけど、その時はお酒の瓶を壁にたたきつけて割ったり、ということがありました(´；ω；`)ｳｩｩ
それはすっごく大変でしたね、因みに統合失調症に初めてなった時から、今までの間で、症状自体はどんな感じに変化していったって考えているんですかね？
私の統合失調症の症状は、本当に厚生労働省のサイトとかに説明があると思うんですけど、その経過と全く同じ経過を辿りました。うーん、簡単に言うと、陽性症状っていうエネルギーが、こう・・・増大していく時期から、入院したことによって薬で治療を始めたんですけど、そこから陰性症状という本来あるべきものが失われていってしまうような症状が長く続いていく中で、だんだんと8年かけて回復していったような感じになります。
なるほど、そうなんですね。8年ってやっぱり長いですよね。
長いですね。長いようで、だんだんと良くなっていったので、私としては振り返ると短いような気がします。
その症状の変化っていうのが、8年をかけてじっくりと。という感じだったんですね。じゃあ、症状が酷かった時はどう対処していましたか？
まず、入院につながるまでは何も対処ができませんでした。気づけなかったですね。病識についても記事をあげましたが、病識がなかった。うん。そこから入院することによって病識を持ってって、そこから色々自分で工夫をしながら波を、調子の波を整えていった感じなんですけど。
なるほど！(*^^)/
やっぱり調子の悪い時に調子の波を整えるっていうところについては、やっぱり調子の悪い時に何ができるかっていうことを、調子のいい時に考えておくことっていうのを大切にしてます。
今、調子が悪くなった時は、調子の良かった時に考えておいた対処法を行うっていう感じですかね？
そうですね。調子の悪い時に、調子が悪くなった時のための対処法っていうのを試すことをしていて、例えば、、、
気になります！！(*^^)/
思考が暴走し始めたなっていう時にすることとしては、まず寝ようとしてみること。ありきたりな考えかとは思うんですけど。また、それでも寝れなくなってしまった時にどうするかっていうと、横になっている状態で自分の息に集中すること。それが私にとってとても落ち着く対処法です。一般的にはマインドフルネスといいます。
なるほど。凄く為になりました！ 僕も寝ることってすごく大事だと思います！！ じゃあ、最後の質問になるんですけど、なんか2人でする発症の時の話でよく出てくる「リボーン」でしたっけ？それについて教えてくれませんか。
はい。『リボーン』って『生まれ変わる』って意味なんですけど、私がだいちくんにリボーンっていう言葉を伝えたのが、入院をした時に、私が自分で生まれ変わったようにと感じたというような説明をしました。で、私のその感覚は、入院をしてから、意識が戻った時に、何もかもできなくなっていたんですね。その時に、これはもう元の自分ではないっていうところで、リボーンをした(生まれ変わった)っていうように捉えて、そこから、1からまたできることを再構築していきました。ちなみに再構築することを「リビルド」と言っています。
リボーンとリビルドか。なるほど。
本が読めなくなった私は、「猫村さん」という漫画や絵本から再出発をしました。こういうものから始めることも大切かなって思いまして・・・。
凄く勉強になります！ それで今は、ころたんさんは絵本以外の小説とかもしっかりと読めているので、なんかもうほんとに生まれ変わって、また再構築できているっていう感じがします！！
今では統合失調症の専門書などの難しい本も読める状態で、病気を発症する前よりも読書については関心があります(*’ω’*)
なんか、じゃあ、病気になっても全然、しっかり再構築していけば、症状自体は良くなる可能性は全然あるってことで大丈夫ですか？
そうですね。私はそれを希望にしてやってきました。
希望を持つことも凄く良いことだと思います！！ 希望を持てばやっぱみんなも、なんて言うんですかね、なんかみんなも希望を持ってやっていくことが大事なのかなっていう風には思うんですけど・・・。
希望を持つことね、小さな希望を見つけて育てていくっていうことが大切かなと思ってます。
それですそれです！ なんか小さいことの積み重ねで良くなっていくことって、病気に関わらずあると思うんですよ。小さいことの積み重ねの大事さって、意識しないと気が付けないかもしれないですけど、それに気がつけることって人生で凄く素敵なことなんじゃないかなって思います！
そうですよね！ 私もそう思います！
それじゃあ、今日はこの辺で終わりにしましょうか！( ^^) /
はい！(*’ω’*)/
お付き合い頂きありがとうございました！！(≧▽≦)/
ありがとうございました！！(^ω^)/
コメント
リボーンとリビルド、正にそうだと思います。私自身の体験とぴったり重なります。私は発狂して脳味噌が壊れ子供に戻った状態から「育て直す」感覚で生活を送っています。まだまだ子供なんですが、希望を持ってやっていこうと思います。
これからも素敵な記事楽しみにしています。
コメント頂きありがとうございます！！ころたんです。
共感してくださる方がいること、そしてこうしてコメント頂けることがとっても嬉しいです。
正に「育て直し」ですよね。リビルドしていく中で、過去の記憶も役に立つところがあるかと思います。
過去のストレスで具合が悪くなったレールを避けることができるので、それを意識しています。
また、クモの巣の骨と骨を糸がつなぐように、いろんなことに挑戦していると、その分野間を渡す糸をかけられる事があると思います。
そうやって、リビルドを無理なくやっていけたらなと考えてます！
またコメント下さい(*^^*)