こんにちは! 統合失調症歴11年の大地です!
ころたんさんが、10年後にどんな未来になっていたらいいかを考えていて、僕はころたんさんの考えに感激・感動しました!!(^^♪ URL張っておきます!! 僕が考えたことを下に引用させてもらったので、今回はそれについての大地の見解を話したいと思います!!

ここからころたんさんのブログの引用
午後は、増川ねてるさんのワールドカフェに参加しました。
テーマは
「次の10年、どんな社会になっていたらいいか」。
ある方が「障害者という概念がなくなっていたらいい」と話されていました。
その一方で私は、「誰もが自分の“手帳”を持っているような時代になったらいいな」と思いました。
それは、違いをなくすのではなく、違いを見つめ、支え合うことができる社会の姿です。
「私はこういうサポートがあると助かるよ」
「私はこういうときに困るんだ」
そんなやりとりが自然にできる社会になったらいいなと、心から願いました。
ここまで引用
これを読んで僕が考えたのは、ころたんさんに乗っかる形なのですが、国民全員に○○手帳というサポートを受けられる形での手帳を渡すという考えです!! 障害者になってしまった人って、障害を持ったことを受け入れられなくて、障害者手帳や障害者年金の受給を拒む方って多いんですよ。(昔の話ですが、僕自身も障害を持ったことを受け入れたくなくて拒んでいました)
では、具体的にどういう事かについての例をあげます。
幼稚園保育園児なら、『未就学手帳』電車やバスが無料・月々国からのスーパーで使える金券となるギフトの支給など。
小学生は『小学生手帳』塾や運動などの習い事に一定の補助をする。
中学生は『中学生手帳』部活動のユニフォームやラケット、シューズなどに一定の補助金を出す。
高校生手帳・大学生手帳は省略(受験の参考書や1人暮らしの補助としてスーパーで使える金券となるギフトなどが挙げられるが、省略理由は挙げだしたら切りがないと考えたため)
社会人は、『技能推進手帳』これを取得していると、オンラインで受講できる資格取得に必要な勉強を無料で閲覧できるようになる。国が講習の動画を作成し、実際に資格取得を目指す。
退職後は『高齢者手帳』。『未就学手帳』と同じで電車やバスが無料・月々国からのスーパーで使える金券となるギフトの支給など。
誰もが何かしらの手帳を持っている事で、何かしらのサポートを受けることになります。そうすることで、当事者が障害者手帳自体を持つことに対する偏見をなくすことが目的です!!
障害者手帳もニードサポート手帳という名前に変更するのはどうでしょう!!
『ニード』(need)とは、英語で『必要』という意味になります。『サポート』(support)とは『支援』『援助』『支持』といった意味を表す言葉です。
障害という言葉は偏見を産む言葉としてとらえられることはありますが、そこをうやむやにする感じです(*^^)v
あとは、全員一律『二ードサポート手帳』という名前にして、未就学は第1種、小学生は第2種、中学生は第3種・・・・・・障害者は第8種など
元々生まれつき持っている手帳の第何種かが変わるだけ。
理由として、精神障害者全員に偏見がある人は、僕の経験上あまり頭のいい人はいなかった(障害者というもの自体を良く知らないで障害という言葉の意味から何となく悪口を言っている人しかいなかった)ので、第何種が障害者なのか調べもしないし、誰かに教えてもらっても覚えていられないのでは? と思っています。このことから、偏見を持っている人に障害があることはバレないと考えています。
ここから話が脱線しますが、バレない根拠について、ちょっとだけ話そうと思います。僕の口癖なんですけど、『障害者の悪口を言っている人は何かしらの障害を持っている。』この言葉って、僕自身、自分が偏見を持っている可能性があることを覚悟して言っているのですが、僕が出会った人で障害者の悪口を言っている人は、全員発達障害やポリアンナ症候群など、支援を受けられない程度に、脳に異常をきたしている傾向が見られました。その人たちは言動がおかしいのに、自分で障害者だと気づいていなくて、気づいたとしても障害者雇用などの支援を受けられない障害者なんだなって思ったら、その人たちが何だかちょっとかわいそうな気もしました。
そいう訳で、話が脱線したので戻しますが、全員一律『二ードサポート手帳』という名前にするのも全然あり!!
10年後にこういう社会になっていると障害を持った人が、何の抵抗もなく支援を受けられるようになるのではないでしょうか!!
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