「自分ごと」って、なんだろう?
こんにちは!お久しぶりのころたんです!(‘ω’)ノ
大地君に頼ってばかりになって申し訳ない気分です((+_+))
先日心のバリアフリー研究会という会に参加してきました。
今年のテーマは「だれもが『自分ごと』こころのバリアフリー」でした。
でも、少し立ち止まって考えてみたくなりました。
私にとって、「自分ごと」ってどういうことなんだろう?
研究会の中では、人権についての話がありました。
ある登壇者の方が、
「人権とは空気のようなもの。ふだんは意識しないけれど、変質すると大変なことになる」
とおっしゃっていて、深く印象に残りました。
医療保護入院の現状についても議論されていました。
制度の話、法の話、現場の話……大事なテーマだとは思うのですが、どこか私にはしっくりこなかったんです。
私は精神疾患を抱える当事者ですが、それでも、あの場で語られていた話題が、自分のこととしてぴったり重なる感じはしませんでした。
「自分ごと」として受けとめるには、やっぱり強い実体験が必要なのかもしれません。
でも、だからといって無関係な話ではないんですよね。
この研究会のテーマが伝えたかったのは、きっと
「たとえ直接の経験がなくても、誰もが少し立ち止まって、心のバリアフリーについて思いを馳せてみてほしい」
ということだったのではないかと、私は感じました。
たしかに、自分のことではないかもしれない。
けれど、だからこそ、誰かの立場や状況に想像をめぐらせてみること。
その姿勢そのものが、私たちの社会の“こころのバリア”を少しずつ溶かしていくような気がしています。
本当の「自分ごと」とは言えなくても、他者のことを自分の心に少し置いてみる——
そんなふうに、私はこのテーマに向き合っていきたいと思いました!
今日も忘れずお薬飲みます(*^^)v
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