
はい。じゃあ雑談始めていきます。よろしくお願いします(*^_^*)

よろしくお願いします!!今回なんですけど、僕たちのブログでリクエストを受け付けている中で、森野民子さんから「寄り添うということについて」をテーマに考えてほしいとリクエストをいただきました。という訳で、今回のテーマは「寄り添うということについて」になります!!リクエストありがとうございます!!

はい!!ありがとうございます。リクエストをくれた心の広場の場でも、メンバーそれぞれが「自分にとっての寄り添うとはどういうことか」を話してくれましたよね。

そうですよね!僕はすごく嬉しいなって思いながら見ていました(笑

私もすごく嬉しかったです!!そして驚いたのは、人それぞれ「寄り添う」ことの捉え方、寄り添い方が違うんだな、ということでした。

そうですね。まず、ざっくり「寄り添う」とはどういう意味か、一般的な定義を確認してみました。「相手の気持ちや状況を理解し、共感し、支えとなること。物理的に近くにいるだけでなく、精神的にそばにいて、相手の気持ちを汲み取り、ともに困難を乗り越える姿勢を指します」とのことでした。コミュニティで皆さんが話してくれたのは、まさにそれぞれにとっての寄り添い方の表れで、色々な形があるんだなと解釈しました。

そうだね。定義としてはそういうことですね。

僕は、寄り添うことについて考えた時、例えば「間違っていることを間違っていると伝える」のはどうなんだろう?と思ったんです。相手の間違いを指摘することは、その気持ちに共感できていないから寄り添えていない、とも考えられますよね。でも、僕は間違っていることは伝えてほしいタイプなんです。だから、僕に間違いを指摘してくれることは、僕にとっては「寄り添ってもらっている」形だと感じます。一般的な定義でも「適切なタイミングで誤りを指摘し、正しい情報を伝えることも重要です」とあったので、僕の場合はこれも一つの寄り添う形なのかなと思いました。

うーん、そうですね。みんながそれぞれの「寄り添う」形を持っているのは確かです。でも私が思ったのは、「相手に寄り添う」というのは、自分が思う寄り添い方を相手にするというより、「相手が求めている寄り添い方」を自分がしてあげることなのかな、ということです。

そうですよね、人それぞれ寄り添って欲しいと思っている内容が違いますもんね。

例えば、私(ころたん)からしたら、孤独を感じた時にLINEなどで話を聞いてもらうことが寄り添ってもらうことだと感じます。だから、もし相手がそれを望んでいるなら、それをすることが寄り添うことになる。大切なのは、相手がどういう寄り添い方を求めているか想像して、それを実践することなのかなと。

その考え方、凄く共感できます!!

定義にも「相手の気持ちや状況を理解し」とありましたけど、相手が今欲しているものや、こうしてほしいと思っていることを理解しようと努め、行動するところまで含めて「寄り添う」ことなのかな。

つまり、寄り添うって「自分視点」じゃない、ということですよね。「自分が心配だから」声をかける、というのは寄り添うとは違う。相手の気持ちや状況を理解し、共感し、支えるのが寄り添うことだから、「自分が心配だから」という理由で何かを言うのは、自分の意見の押し付けになってしまう可能性が高い。
相手が本当に体調不良だと分かった上で心配するのは寄り添うだけど、相手が何も言っていないのに「今日は体調が悪そうだ」と決めつけて声をかけるのは、相手の状況を理解していない。自分の思い込みなのか、事実なのかで、寄り添いなのか自分の考えの押し付けなのかが変わってくるのかなって。

私の経験でも、グループ通話中に、ある人が別の人に「今日は元気ないね」って言った時がありました。言われた方は自分からそう言ったわけではないのに、勝手に判断されて声をかけられたことに傷ついてしまう、ということもありますよね。

そうですね。あくまで相手の立場を考えることが「寄り添う」ということ。自分が「この人は今日元気がない」と思ったから心配する、というのは自分視点ですよね。
実際に本人が「今日元気が無いんだよね」と言ってから初めて心配することが「寄り添う」ということなのかなと。
ご家族の方でも、心配しすぎるあまりに、寄り添うというより「心配の押し付け」になってしまっているケースもあるのかなと感じます。最初に話したように、当事者それぞれが求める寄り添いの形は違う。
その当事者の気持ちを一番に考えることが寄り添うことであって、自分が心配だからという理由で、当事者の意見を聞かずに何か行動するのは寄り添うではない、と考えました。

そうですね。自分の中に「自分なりの寄り添う形」を持つことは悪くないけれど、それをした時に相手が「寄り添ってもらえた」と感じるかは別問題。相手にそう感じてもらうためには、相手が思う寄り添い方を自分がしなければならない。そこが難しいところだなと思いました。

考えないといけないところですよね。僕が思うに、もし当事者に寄り添いたいと思うなら、「どうしてほしいか」「どうしたらいいか」を直接聞いてみて、その人が言ってくれたことをできる範囲で実行していくのが、寄り添うことになるのかなと思いました。

うん、なるほど、確かにそうですね。私も相手を「理解する」というところがポイントだと思います。その理解のためには、やはり相手とコミュニケーションを取りながら、どう寄り添うかを探っていくことが大切なんだと思いました。

僕は今回の雑談で、統合失調症の症状が100人いれば100通りであるように、「どう寄り添ってほしいか」も人それぞれ違う。だから、寄り添う形も100人いれば100通り。当事者の方に聞きながら、その人が望むことを可能な限りやっていくことが大切だと感じました。

私は、心の広場の皆さんがそれぞれの「寄り添うとは何か」を言葉にしてくれたおかげで、一人ひとりの寄り添うという形が違うことに気づけましたし、相手の思う寄り添う形を実現しようとすることが「寄り添う」ことなんだと、改めて気づけて良かったです!!

じゃあ今回はこんな感じで終わりたいと思います。ありがとうございました!!

ありがとうございました!!

(収録後)なんか、今回、オープンチャットの心の広場でみなさんから意見がもらえたこと、本当に嬉しかったですよね。そういう皆さんのそれぞれの思う寄り添うという形があるってことが分かったので、僕たちも本当の意味での寄り添うということが分かったというか・・・。

そうだよね!!私もこれまで二人でやってきたことにみんなが参加してくれた感じでとっても嬉しかったです!!皆さんいつも暖かい場を作っていただきありがとうございます。

これからもよろしくお願いします(^O^)/

よろしくお願いいたします~(*’▽’)/
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