陽性症状時の映像と確信。についての大地の見解

統合失調症について

こんにちは! 統合失調症歴11年の大地です!

今回は前回ころたんさんと雑談した『陽性症状時の映像と確信』について、大地が1人で振り返って行こうと思います!

妄想の症状が出た時に僕もころたんさんも、頭の中に映像のようなものが流れ込んできて、その映像の出来事を本当のことだと確信してしまう。という共通点がありました。

僕にその映像が流れてきた時に、感覚というか直感というかそういったものが自分の中で芽生えて、この映像の出来事は絶対に正しい!と思う考え方になりました。

雑談の時にも行ったのですが、テストで絶対に合っている問題を見た時に絶対に正しいと思うような感覚です。

そういったものが映像で流れ込んできました。さらに、幻聴でその映像が正しいということの理由付けまでされていて、完全に信じ込んでいました。

そういった僕の経験から、妄想や幻聴の言うことを信じ込んでいる人は、絶対に正しいという感覚・直感のようなものが僕と同じで出ているのではないでしょうか?

そういう人の目を覚まさせたいのであれば、「頭の中に映像や見た事のない記憶が流れてきて、それが絶対に正しいという感覚・直感のようなものがあるんじゃない? それって、統合失調症の妄想の症状だよ」と教えてあげるのも良いかもしれません。

はっとする人もいるのではないでしょうか!

僕はもう長い間この感覚は出ていないのですが、幻聴は毎日あって、幻聴が言ったことに対して自分で考えるようにしています。

幻聴は僕が考えつかなかったようなことを言ってくるので、その都度幻聴が言っている情報が正しいのか調べたり、情報が無い時は考えたりしています。

間違っていると思ったら、頭の中で間違っていることの説明をして、幻聴に洗脳されないようにしています。

今も陽性症状の幻聴がありますが、自分の中で対処できる範囲で対処しようと思っています。

脳は色々な事を考えることが出来ます。普通の人でもちょっとしたひらめきやアイデアが生まれるように、幻聴も脳が作り出した架空の声なので、幻聴の言葉で自分が考えたことが無いようなことを言ってくることもあります。

そうしたら、ちょっと立ち止まって調べたり考えたりする癖をつけておくと良いのかなと思いました!!

一緒に闘病生活頑張ろうぜ!!

今日も頑張ってお薬飲みます! 皆さんも一緒に頑張りましょう(≧▽≦)/

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