統合失調症の雑談⑫ 心理学学びたいよね!

2人で雑談したこと
ころたん
ころたん

はい。じゃあ今日も雑談始めていきたいと思います。
よろしくお願いします!

大地
大地

よろしくお願いします!今回、僕が学んでみたいなって思うことがあって。
その雑談をしたいなって思ってるんですけど。

ころたん
ころたん

いいですね!

大地
大地

僕だったら最近、プログラミング言語の勉強したりとかしてるんですけど。それとは別で心理学を学びたいなとも思っていて。

ころたん
ころたん

いいですね! 楽しそうですよね、心理学。私も興味があります。

大地
大地

大学に入った時に、ホームページ上では心理学に関する授業が学べるみたいな感じだったんですけど。いざ入ってみると、心理学の授業が受講できない。その心理学の授業をもう講義としてやってない。っていう状態だったんですよね(泣)

ころたん
ころたん

それは残念でしたね。

大地
大地

それで、心理学学べないんだな、残念だなって思いながら、大学生活を過ごしていたっていうのがあったんですよね。
今になって、心理学って人間関係がうまくいくようなきっかけになるのかなって、よく分からないなりに、ぼんやりそう思ってて。それで今になってやっぱり心理学を学びたいなって思ってるんですよ。

ころたん
ころたん

そうなんですね、私も心理学興味があって、やっぱり統合失調症っていう病気を持ったことが、興味を持つきっかけになったとは思いますね。心について問題を抱えてしまった時に、心とどう向き合うかっていうことが、やっぱり自分にとっても大切だと思うし、大地君の仰ったように、人間関係でもそれは大切なことだなって思っています。

大地
大地

そうですよね。ころたんさんの心について問題を抱えてしまった時に、心とどう向き合うかって話を聞いて思ったのが、自分に困ったことが起きたとか、悩み事ができた時に、心理学を学んでいれば、自分を客観視できるようになるのかな?って。心理学でこういうことを学んだから、自分を心理学の面から客観視した時に、こういう気持ちになったのはこれが原因なんじゃないかとか・・・。
心理学を学ぶことで、『自分はこういう考え方だった。心理学的に相手の人はこういう考え方だったのかな? じゃあ、こういう考え方が良いのかな?』っていうように、自分が新たな考え方の方向に切り替わるきっかけになるのかなっていう風に考えています。

ころたん
ころたん

そうですね。『この状況はこういうことなんだろうな』っていう気づきがね、得られるところがすごくいいかなと思っていてね。
心理学の中でこう、体系的に説明されていることを自分に取り込めていれば、相手だけじゃなくて、自分自身ののなんだかわからない状況っていうものがよりクリアに、あ、この心理的状況っていうのはこういうことかもしれないなっていうところを、1歩離れて見ることができますよね。

大地
大地

そうなんですね! 自分のことを客観視できると、自分の反射的に行ってしまった行動や、反射的に喋ってしまった言葉とかを、後からどうして自分はそういう行動をとってしまったのかが、心理学の観点から分かるようになる気がしています!
あとは、相手に何か不快な事を言われた時に、それをそのまま『悪口を言われた』とか、『不快になった』で終わらずに、『相手はなんでこう言ったんだろう』っていうことが考えられたり、わかるようになったりすれば、つまり相手の心理がわかると、人間関係もうまくいくような、心理学を学んで無いなりにそんなイメージを勝手にしてるんですよ。

大地
大地

僕は人間関係ってすごく大事だと思ってて、友達が多ければ、楽しい時間とか、充実した時間が増えると思うんで、心理学がわかれば、相手を傷つけずに相手に言葉を伝える能力とかだったり、相手の表情や仕草を見て、自分の言葉で傷ついたかも、ということが分かったりとか。
そういう相手の心理が分かれば、相手がどうしてその言葉を自分に言ったのかとかも学んでいない時に比べて分かるのかなと。それで、すごく勉強になることが多いのかなって思っています!

ころたん
ころたん

今の話を聞いて、私が感じたのは、究極的には心理学を学んでも、完全に相手の心理がわかるようにはならないんじゃないかなって思ったんですよ。
確かに心理学を学ぶことによって、相手の考えてることをより広い可能性で見られるというか、例えば、相手が言った言葉に対してね、決めつけて掛かってしまっていることがあれば、そういう決めつけに気づけますよね。
『相手はもしかしたらこういう心理からこういうことを言ってるかもしれないし、はたまたこういう心理からこういうことを言ってるかもしれない、いろんな可能性があるよね』というように。
自分の中で広い視点で可能性を広められることによって、本当に、相手の思ってる心理っていうのは、究極的にはわからなくて確認するしかないんだけれども、狭まった視点で相手の言動を捉えないように、できるようになるという点が、心理学を学ぶと得られる能力かなというイメージは持ってます。

大地
大地

なるほどです。僕が心理学について、ネットの検索で調べたことがあって、男性は嘘をつく時に目を逸らして、女性は嘘をつくときに相手の目をじっと見るという心理があるという記事でした。
確かに、「その傾向がある」って程度の話ではあると思いますが、例えば女性と話してて、じっと目を見ながら、『私はこうだと思うんだけど』って言われたら、本当に思っていることなのかを考える必要が出てくるのかなと。
逆に、男性は目をそらしながら『いや、僕は何もしていないです』みたいな感じで言ってたら、『これは嘘なのかもしれない』とか、そう言う、心理学を学んでいるからこその可能性に関する気づきってあるのかなって。

ころたん
ころたん

ほうほう、そうですね。いろんな心理から説明できる行動みたいなのがありますよね。女性と男性の違いから、嘘を言う時の傾向が違うというのも、傾向は確かにあるんだろうなとは思いますね。ただ、それに囚われ過ぎたら良くないと思いますね。

大地
大地

そうですね、あまりにも囚われすぎてると、絶対そうとは言い切れないことなんですもんね。

ころたん
ころたん

もしね。そういうところを理解しつつ、なんて言うんだろうな、絶対にそうなるとは思わずに、生活にうまく取り入れられるといいことってたくさんあるのかなって思いました。

大地
大地

確かに、自分で嘘の見分け方の話したんですけど、僕、普段から人の目を見て喋るっていう事を基本的にやらないんですよ(笑)

ころたん
ころたん

なるほど(笑)

大地
大地

僕、元々友達が結構多くて、誰とでも喋ってみたいなかタイプだったんですけど、精神疾患持ってから、人見知りめっちゃすごくなっちゃったんすよ。で、目を見て話すと緊張しちゃうんすよ。
だから、男性が話すときに目を逸らすって事が全ての男性に当てはまるわけじゃない。って事は確かに自分でもそうだと思っていて、もし全ての男性に当てはまる、とか言われると、僕が話す内容って全てで嘘をついている事になってしまうんですよ(笑)

ころたん
ころたん

そうなんですね(笑)
嘘のつき方の心理に関して、全員が絶対に当てはまるわけじゃなくて、そういう傾向があることがある人もいるって感じで覚えておくと良いのかもしれませんね! 例えば、心理学の男性・女性の嘘をつく時の心理について、既に知っている人は、自分が嘘をつくときに男性ならあえて目を逸らさないとか、女性ならあえて目を逸らすとかって、逆のことも交えつつ嘘をつけば、意図的に心理状況を悟られないようにもできますしね!

大地
大地

確かにそうですね(笑) 意図的に取る行動として似ているんですけど、人の目を見て話せない僕が意図的に取る行動があるんですよ。僕は人見知りになった時に、どうすれば相手とのコミュニケーションうまくいくか、先生に相談したことがあって。
そしたら、『相手の鼻とか首のところを見て話すといいよ』とアドバイスもらえたんですよね。ネクタイの三角の部分を見て話すとかは面接の時に使える手法らしくて、面接官の目を見て話すと、めちゃめちゃ緊張しますよと。だから、面接官の目を見ず、ネクタイの三角の部分を見て話しましょうと。そうすると、相手のことをしっかり見て話しているように相手は捉えてくれるし自分は目を見てないから緊張しないしっていうので、いいらしいんですよね。

ころたん
ころたん

そうですね。そういうライフハック的なことも、色々役に立つことがあるんではないかなって思いますね。さっきの大地君の話でね、ほんとに気をつけなきゃいけないなって思うのは、男性が目を見ていないときは絶対に嘘をついてるというような、心理学の知識を持ってしまってるからこそのそういう考え方だと、さっきも大地くんが言ったように、大地君が他の人にに対して言っている全てのことに嘘をついているっていう考えにも至りかねないので、そこは気をつけたいです 笑笑笑笑笑笑笑

大地
大地

僕、基本的に人の目を見てないんで、そういうことですよね 笑笑笑笑笑笑笑笑
で、それだと全部のことで嘘ついてるみたいになっちゃいますね 笑笑笑笑笑笑笑笑

ころたん
ころたん

はい。そんな感じで、心理学は反射的な自分の行動や言葉に対して、自分を客観視するためや、絶対に当てはまるって訳じゃないけど、相手の考え方を理解しようとする視点で、覚えておくと便利なこともあるかも。って感じで、今回は終わりたいと思います! 楽しい雑談ありがとうございました!!

大地
大地

僕もすっごく楽しかったです! ありがとうございました!!

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