
はい、じゃあ今回も雑談を始めたいと思います(^_^)/

よろしくお願いします(^_^)/

よろしくお願いします!今回なんですけど、ころたんさんの執筆した本についてちょっと話していきたいと思っていて。簡単に本の紹介を話してほしいんですけど。

ありがとうございます。今回私が書いた本は「また歩き出せる 精神疾患を越えたリカバリーの道」という本で、精神疾患を持った人に向けて1度は絶望の底に落ちてしまった人がもう1度リカバリー(回復)に向けてまた歩き出せるように、リカバリーの進め方をまとめた本になっています。

ありがとうございます! 実はこの本についてで、ブログに取り上げて欲しいことがあるって、リクエストが届いておりまして。
ころたんさんの本の中に『人生の主導権を取り戻す』っていう言葉が出ていて。で、それについてちょっと2人で雑談してみてくれないかというリクエストがありました。

おお、嬉しいですね。

そうですよね! リクエストくださった方、ありがとうございます!!(*^^)v
じゃあ、『人生の主導権を取り戻す』ということについて雑談していきたいんですけど。簡単にころたんさんの言う『人生の主導権を取り戻す』ということの説明をお願いできますか?

はい、わかりました。精神疾患を持ってしまった方や、私たちのように統合失調症を発症した方が症状に苦しんでる時っていうのは、どうしても人生の主導権を握る、つまり、人生において自分で色々なことを決定したり、人生の方向性を決めたりするっていうことができなくなってしまうことが多いと思ってまして。
そこからリカバリーをする上で大切なことっていうのが、もう1度主導権を取り戻して、自分の人生において色々なことを決定する、自己決定することができるようになっていくことなのかなって思ってます。

なるほどです。じゃあ、ころたんさんの経験で『人生の主導権を取り戻せた』ということについて聞きたいなって思うんですけど。

そうですね、私が人生の主導権を取り戻して、自分の中で色々と決められていることっていうのは無数にあって、小さなことで言えば、食べて寝ること、薬を自分の意思で飲むこと、疲れたときに休むことなんかがあります。
大きなものとして、1つは自分で働こうと決めて働いていることがありますね。また、働くこととは別に、このブログの活動のように、社会へ向けて情報発信をして、心の病気を持った人も持たない人も、心について関心を持ってほしいっていう思いを伝えようと活動していること。
そこが大きく自分で決定して主導権を握って活動できていることかなって思います。

なるほど。僕が人生の主導権を握るっていう言葉を聞いた時にぱっと思い浮かんだことなんですけど。
病識を持つ前に自分が決めてしまったこととか、人生の主導権を持とうと思ってやっていたことって、病識を持った後に、病気と向き合いながらやるとか、病気と向き合いながら行う選択、とは土台が違うっていうか、その基礎が違うっていうか、そんな気がしてて。
なんか、病識が無い人が、病気じゃない。という前提で進めた話と、自分は病気だよってことがしっかり分かった上で進めた話とで、人生の主導権を握る上では、やっぱり精神疾患を持っているなら、自分が病気だということを認めた上で、人生の主導権を握っていった方が、僕の考えではうまくいくことが多いのかなっていうような印象になったんですよね。

なるほどですね。私も自分の病気を受け入れたうえで、主導権を取り戻すっていうことはとても大切だと思います。それっていうのは病気の症状がいろいろある中で、それを受け入れきれずに色々と主導権を取り戻すというか、自己決定していくっていうのは難しい面もあって。それを受け入れずに色々決めていくと、やっぱり無理が出てしまう部分があると思っていて。自分の意志に身体や心が付いてこないことがあると思いますね。それが大地君の言う、土台なのかなって。

そうです。なんか、僕も自分は病気じゃないから、こういうことだってできるに違いないって考え方になっちゃう気がして、なんていうか、空回りしちゃうんじゃないかなって印象なんですよね。

どこかね、認めきれずに、何かがおかしい中で、色々方向性を決めていくっていうのは難しいのかなって思いますよね。

そうですね。いざ病気が酷くなったとか、病気関連のことでトラブルが発生した時に、「病気じゃない」が前提である人って、多分そこで何でうまくいかないのかわからなくて混乱するように思うんですよね。
病気っていうことが分かった上で、人生の主導権を握るっていうことは、自分的にはすごく大事なのかなって思いました。

うん。病識があって更に、病気を持っていることを受け入れるって時に重要だなと思ってることがあって。
病気は病気として、自分の性質の1つとして捉えるというか、なんて言うんだろうな。性質の1つでしかないように捉えるというか、病気を自分の全てと思わないというか。
自分は病気だから、自分には病気のない人と同じようにできないとかっていう風に思っちゃう人はいると思うんだけど、そうは思ってほしくないですね。

病識を持つことと、病気を受け入れることって、やっぱ違うっていう感じなんですよね。

そうですね、病識を持つことと、病気を受け入れることに関しては、私はちょっと違うんじゃないかと思っていて、病識を持つっていうことは、自分が統合失調症であれば、統合失調症だと自覚することであって、また、その自覚をしていても、病気自体を受け入れられている状態と受け入れられてない状態っていうのがあると思ってるんです。

じゃあ、病識を持つっていうことは、統合失調症だと自分で認識することで、それを受け入れられているという事は、症状が原因で自分にはできないことや、体調不良になることがある。でも、それも踏まえて自分なんだって思うことですかね。そしたら病識を持つということよりは、病気を受け入れることが土台や基礎としてあって、そこから人生の選択や自己決定をしていくのがいいんですかね?

なかなか、短いスパン、短い期間ですぐに病気を受け入れろと言っても、すぐには難しいところはあると思うんですよね。私が思うのは、病気であることを受け入れている状態が土台というよりは、うん、主導権を取り戻しながら、受け入れていくっていうイメージなのかなと思っていて。
土台としても、受け入れてなきゃ全てが始まらないよっていう話ではないと思うんですよ。

なるほど。病気と向き合いながら、徐々に徐々に、受け入れつつ、主導権を取り戻しつつっていう感じで生活していっても大丈夫っていう感じですかね?

そんな気がします!
あとは、やっぱり、どうやって主導権を手放した状態から、再びこう、自分の元に取り戻すかっていうところは、本にも詳しく書いてあるんですけど。
小さな成功体験とか、小さなきっかけ、希望の種っていうのをやっぱ育てていく、そんなことが大切なのかなって思ってます。

詳しく聞きたいんですけど、具体的に、小さな種を育てるっていうのは、どういうことをしていけばいいんですかね?

うん、ほんとに些細なことが、希望の種になると思っていて。
1番具合の悪い状態の時は、ほんとにもう何もかも自分ではできないような状態になってしまっていたんですよ、私は。
そこから、小さな希望の種っていうのをまずは見つけること。
それは具体的にどんな例かっていうと、私の場合は、昔できていたことっていうのは、1つ希望の種になってましたね。
例えば本です。本を読めていたっていう事実はあったので、本を読めなくなってしまったっていうすごい苦しい状況ではあったけれども、前は読めていたっていうことがあったから、また挑戦しようっていう、その前も読めたから読めるようになるに違いないって事が小さな希望になって、それを少しずつスモールステップで育てていくことによって、自信につながっていったっていうのはあります。

前は本を読むことをできていた。だから、自分はいつかまた同じように本を読むことができるようになるって感じで、『いつかできるようになる』っていうことが希望の種だったって事ですね!

そうですね。自分の中で、またできるようになるって思ってたっていうのは大きいと思ってます。

僕も自分の中で、どうせ自分は皆みたいにできないとか、どうせ自分は病気だからできないとか、どうせ自分はこれをやってもできるようにならないとか、なんか、そうやって希望を一切持たないでいる人よりは、やっぱり希望を持つことっていうのは、自分ができることを増やしていく上で必要なことになってくるのかなって思いました。

今はダメだって思うことって、やっぱあるじゃないですか。

結構ありますよね。

今はこれがなかなかできないって思うことは誰しもあると思っていて。
で、できないことっていうのは、やっぱり全てができるようになるとは思えないっていうのは私も同じで。
でも、色々な複数の希望の種っていうのを育てていく過程で、なんか別のことを、こう、スモールステップでやってるうちに、もしかしたらこっちもいけるんじゃないかなとか、これができた自分なら、今まではできなかったことにもチャレンジしてみようかなっていう、そういう気持ちになってくるのかなって思っていて。

なんか、自分では別のことをやっているつもりでも、なんか実際には、例えば、座って絵を描いていただけでも、たまたま集中の仕方が似てたとか、たまたま長時間座っていることが似ていたとかで、知らず知らずの間に社会復帰できるきっかけになっていた。って感じで、繋がってて、で、ただ楽しくて絵を描いていただけかもしれないけど、時間が経つにつれて、なんか長時間集中することができるようになっていたっていうパターンってあると思うんですよ。
だから、何が自分にとってのスモールステップに繋がっているかは分からないと思うので、病気で出来ることが少なくなってしまった人は、とりあえず自分の好きなことで、続けられそうなことから始めてみればいいんじゃないかなって思いました!

そうですね。そうやって、出来ることを増やしていくために挑戦しようと自分で決めて行動したり、あえて今はやらないことを決めたり。そうやって人生の主導権を徐々に取り戻しながらやっていってほしいですね。

はい。じゃあ、今回はころたさんに本について話していただきました。
今もう絶賛発売中なので、皆さん、ころたんさんの本をぜひとお手に取って買ってみていただけたらなと思います!

ありがとうございます。本の中にも、希望を見出して、リカバリーを進めて、自分の人生の自己主導権を取り戻していくポイントをたくさん書いたと思っていますので、ぜひ読んでみてください!!

ご購入はこちらから!
今日もありがとうございました!

ありがとうございました!
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