体調不良の時こうしてます!!~寝ることってめっちゃ大事~

統合失調症について

こんにちは! 統合失調症歴10年の大地です!

今回なんですけど、僕が体調不良の時に必ずやっていることを紹介したいと思います!! それが、只々『寝る』ということです!

寝てるだけだと、サボっているとか怠けているように見えると思いますが、実はこれって違うんです。精神疾患って僕が知っている限りではなのですが、精神疾患の全てが脳の病気だと思っています!! なので、脳を休ませることってめっちゃ大事なんですよ!

あと、体調不良の時って、何も考えられずにやろうと思っていることもやれずにボーっとしていることが多いので、いっそのこと寝てしまった方が翌日に回復していることが多いかなって思いました!!

翌日に回復していなくても、翌々日に回復していることだってあります!

なので、体調不良の時は極力寝るようにしています!

精神疾患を持っている人全体に言えることだと思うのですが、寝てばっかりの時って怠けている訳じゃなくて、脳を休ませようとしてあたまが働かなくなったり体が動かなくなったりするんです。

精神疾患の当事者が、寝てばっかだったとしても、決して怒らず焦らず温かく見守ってくれると嬉しいなって思います!

ちょっと気になったことなのですが、たまにうつ『病は心の病気』であって『脳の病気ではない』と言っている人がいますが、うつ病は心の病気でもありますが、心自体を司っているのは脳なので、脳の病気でもあります。心の病気でもあり、脳の病気でもあることや脳にも影響していることは覚えておく良いかもしれませんね!(*^^)v

さて、ここからまた僕の話に戻るのですが、昔、僕は自分が体調が良いのか悪いのか分からない時期がありました。自分の体調が分からないと、体調が悪くても活動してしまう。だから、母から見た僕は今より昔の方が体調が良かったように見えているみたいです。

今思い返してみると、僕自身(大地)があれだけ体調が悪かったのによく動いていたなって、めっちゃ思っています。昔は自分が体調が悪いことが分かっていなかったので、丸1日寝ていないのに就労移行支援センターに通っていて、就労移行支援センターから帰ってきてから寝るという日が半年以上続いた時がありました。

母は今でも昔の方が体調が良かったと言っているのですが、僕は絶対に違うと思っていて、毎日お薬飲んで家で療養しているのに、今の方が悪くなっている訳がないんですよ。

昔は自分で自分の体調が良いか悪いか分からなかっただけなんです。

そう考えると、毎日寝て過ごしている今の方が、活動していた昔より体調が良くなっていることを実感しています。

統合失調症の当事者では良くある話なのですが、自分が今日体調が良いか悪いかが分からない。又は、分からなくなる時がある。ということがあります。

ご家族の方は、本人が「今日の体調は良い」と言っていても、日常の些細なことから、体調悪いんじゃないかな(??)/ ってことを把握できるようになると、サポートしてあげられるので、当事者の方がより回復する方向に向かえるようになるんじゃないでしょうか!

あ、でも、体調が悪いと決めつけて、そうだと押し付けるのはダメですよ!( ̄▽ ̄;)

本人と話して「今日のこういう所から、今日は体調悪いんじゃない?」って教えてあげるのは良いかもしれませんね!

今日も頑張ってお薬飲みます! 皆さんも一緒に頑張りましょう(≧▽≦)/

コメント

タイトルとURLをコピーしました