統合失調症の人に言ってはいけない言葉を調べてみた!!

統合失調症について

こんにちは! 統合失調症歴11年の大地です!
前回の僕の記事で、統合失調症の人に喜んで貰える言葉を調べてみました。今回は、統合失調症の人統合失調症の人に言ってはいけない言葉を調べたので、それを記事にしました。
今回も前回と同様で、そもそも、統合失調症は100人いれば100通りの症状があるので、確実に当てはまる事とは言えないのでご注意くださいm(_ _)m

統合失調症の人に言ってはいけないことは、批判的な言葉や、無理強い過保護な態度妄想や幻覚を否定する言葉など、本人の精神状態を悪化させるような言葉です。特に、不満や文句、否定的な言葉は避け、安心できる言葉遣いを心がけることが大切です。

  1. 1. 否定的な言葉や批判的な言葉:「治らない」「そんなことない」など、相手の症状を否定したり、批判的な言葉を言うのは、不安を煽り、症状を悪化させる可能性があるため避けるべきです。
  2. 2. 不安をあおるような言葉:「このまま治らないと将来が不安だね」「本当に治るのかな」など、将来への不安を煽るような発言は、ネガティブ思考や被害妄想を強め、症状の悪化につながる可能性があるので、注意が必要です。
  3. 3. 治療を疑うような言葉:「この薬で本当に治るのか」「薬の量が多すぎて心配」など、治療を疑うような発言は、患者さんの不安を増大させるので避けるべきです。
  4. 4. 責めるような言葉:「もっと頑張りなさい」など、患者さんを責めるような言葉は、ストレスを増大させ、症状の悪化につながる可能性があります。
  5. 5. 他人と比較する言葉:「他の人はちゃんとやっている」「もっと楽観的に考えなさい」など、他人と比較する言葉は、患者さんの自信を奪い、症状を悪化させる可能性があります。

その他、注意すべき点

  • 幻覚や妄想を否定しない:幻覚や妄想は、患者さんにとって現実であり、それを否定すると、さらに混乱や不安を招く可能性があります。
  • 患者さんの気持ちを理解する:患者さんの気持ちを理解し、共感的な姿勢で接することが大切です。
  • 専門家に相談する:統合失調症に関する知識がない場合は、専門家に相談し、適切な言葉遣いについてアドバイスを受けるようにしましょう。

まとめ

統合失調症の方に接する際は、不安を煽ったり、否定的な言葉を使わないように心がけ、共感的な姿勢で接することが大切です。必要に応じて専門家に相談し、適切な言葉遣いを学ぶことも重要です。

その人個々のことに関しては何とも言えないので、どうしてもわからないことがあった場合や医学的なアドバイス、診断については、専門家にご相談ください。

一緒に闘病生活頑張ろうぜ!!今日も頑張ってお薬飲みます!皆さんも一緒に頑張りましょう(≧▽≦)/

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